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盗難シリーズ

寒い!寒空のドライブ

入社して2年目、3月半ばといえまだまだ寒い日が続く福岡市内で起きた同じ課の先輩の悲劇。明日はストでバス、電車が止まるということで会社の許可をもらい社有車で帰宅し明日の出勤にそなえていた。

翌朝出かけようと車のところに行くと「あれ?」置いたはずの車がない。よく見ると車を止めていた所に窓ガラスの破片が落ちており、車を盗まれていたのだ。
すぐに会社と警察に連絡をしたそうです。

−−−(3日後)−−−

福岡から150km離れた長崎港の波止場で車が乗り捨ててあるのが見つかった。運転席の窓ガラスが割られていた。翌日、「長崎チャンポンをおごるから」との甘い言葉につられて、交代運転要員として先輩と一緒に長崎まで車を引き取りに行くことになった。

警察での車の確認や調書作成に時間をとり、現地で修理する時間がなくなり福岡に帰り修理することになった。当然窓ガラスが割れたまま、応急処置としてダンボールで窓をふさいで出発!。

当時長崎⇔福岡間は高速道路が開通しておらず一般道をひた走り、途中山越えでは車内に吹き込む雨雪まじりの寒風と必死に格闘しながらのドライブとなった。現在では高速で2時間の距離を6時間かけてやっとこさで福岡に着いたときは体中が冷え切っていた。

先輩の甘い言葉には気をつけましょう。